白いインキがおもしろい!水透かし印刷

付加価値印刷

本日2月19日(金)は、二十四節気で「雨水」。

「あまみず」ではなく「うすい」と読みます。

冬の氷雪が陽気で溶けて天に昇り、雨水となって降る時節を意味するそうです。

ということで今回は、、

「水」にまつわる付加価値印刷ソリューション、「水透かし印刷」について紹介したいと思います。

 

 

「水透かし印刷」は基本的に白色のインキで、シルクスクリーン印刷の技術手法です。

白インキ部分は水に濡れることで、透明に変化します。

 

わかりやすく、画像で見てみましょう。

mizudashi_before.jpg

白く雪化粧をした日本一の霊峰、世界遺産・富士山のポスターです。

お風呂ポスター」として浴室に掲示すれば、これぞ江戸の粋!

「銭湯富士」にもなりますね。

 

この富士山、冠雪(白い部分)を水で濡らしてみると・・・↓↓

mizudashi_after.jpg

なんと!

雪が透明になり、青々とした山の頂上が見えてきました。

春の陽気で見事に雪解けしたようですね☆

 

「水透かし印刷」が作り出すアイテムは、

お風呂ポスター” や “水に濡れると絵柄が変わるコースター” など、

水にまつわるあらゆるシーンで人々に驚きを与えるモノになるでしょう!

 

 

ではせっかくなので、なぞかけをひとつ。。。

 

「水透かし印刷」 とかけまして、「首都高速で富士山方面へ」と解く。

そのこころは、、、

 

みるみるうちに「とうめい」になります。

 

 

おあとがよろしいようで。